転職サイトよりも転職エージェントを使うべき5つの理由【おすすめエージェントの紹介あり】

こんにちは、モリタです。

本日は転職サイトと転職エージェントのサービスの違いをご紹介するとともに、どちらを利用するべきかについてご紹介します。

転職サイトと転職エージェントは、実はビジネスモデルが全然別物なので、私たち利用者に提供するサービスも全く別物です。

私の結論としては、転職エージェントを利用することを絶対的にオススメしています

むしろ間違って転職サイトを使ってしまうと、せっかく思い切って一歩を踏み出した転職に失敗してしまう可能性が高まってしまいます。

私はIT業界にきて1社目の転職は、無知なこともあり転職サイトから応募して見事にブラック企業に就職しました(笑)

その後、2度に渡って転職エージェントを利用して年収アップをすることに成功し、なんとかキャリアを巻き返すことができました。

この経験から今では転職について詳しくなったのですが、効率が悪かったのでできるなら昔の自分にもこの記事を読ませたいです。

 

転職エージェントはキャリアアップ・年収アップを目指す転職になくてはならない必須のサービスです。

本日はその理由を5つの視点から詳しく解説するとともに、安心して利用できる7社の転職エージェントについてご紹介します。

欧米化する日本の雇用環境

最初に、私たちを取り巻く雇用環境の変化についてみていきましょう。

年功序列・終身雇用の崩壊

日本でこれまで続いてきた、1つの会社で定年まで勤めあげるという年功序列・終身雇用の時代は終焉を迎えました。

製造・金融・メーカーといったあらゆる産業で、業界を代表する大企業がリストラや採用方針の転換などを発表し、従業員の置かれる環境が急速に変化しています。

特に注目したいポイントは、かつての新卒一括採用の方針から、中途採用(即戦力)重視への転換がみられることです。

トヨタ自動車は、新しい採用方針を発表し採用人数の5割を中途採用にするという計画を発表しました。

このような背景もあり、日本はアメリカをはじめとする欧米各国のように、転職が当たり前の時代になってきています。

すでに「40歳で転職経験ゼロ」=「環境の変化に弱い人」と見られる社会となり、転職経験がないこと自体が不利になっていく時代になっています。

逆に転職経験が豊富な人が、キャリアに対して前向きと捉えられるようになってきています。

時代はゆっくりと着実に変わってきているのです。

総合職という名のフワッとしたキャリアに意味はない

転職のしやすさは職種によって変わってきます。

これまで日本企業では総合職という名のふわっとしたキャリアを積む人がたくさんいましたが、専門性のない人材は淘汰されつつあります。

この時代を生き抜くためには、自分のキャリアを自分で考えて作っていくしかないのです。

キャリアを作る際に、重要な手段の1つになるのが転職であり、その転職をサポートしてくれる重要な存在が「転職エージェント」です。

なぜ転職サイトと転職エージェントに違いが生まれるのか

まず本ブログでは「転職サイト」よりも「転職エージェント」を使うことをおすすめしています。

転職サイトと転職エージェントの違いをみていきましょう。

企業からみた採用の手段

企業の採用手段は大きく分けて、「直接採用」と「紹介事業者を利用」の2つの方法があります。

企業の採用手段

直接採用紹介事業者を利用
  • 転職サイト
  • 自社HP掲載
  • イベント開催・参加
  • 転職エージェント(有料紹介)
  • ハローワーク(無料紹介)

企業からすると、直接採用は低コストで採用できる一方、転職エージェントを利用した採用は非常にコストがかかります。

安く採用できるほうが目前のコストはいいのですが、多数の応募者の書類審査や採用面接にかかる労力も比例して上がります。

転職エージェントを利用することにより、コストはかかるものの、ミスマッチを防ぎつつ優秀な人材を採用できるという点が企業からみたメリットになります。

転職エージェントを利用しない企業は資金力がない?!

転職エージェントでの採用活動は、企業からみると非常にお金がかかりますので、資金力のない企業はそもそもこの採用方式をとることができません。

つまり、「本気で優秀な人材を獲得したい」&「お金のある会社」しか転職エージェントを利用できないということです。

そのため、転職エージェントを利用している企業には、転職サイトやハローワークだけに登録している企業に比較して有料企業が多いです。

ビジネスモデルの違い

転職エージェントと、転職サービスはそもそもビジネスモデルが全く異なるサービスです。

ビジネスモデルの違い

転職サイト
  • 企業の広告をサイトに掲載すると収益が発生する
転職エージェント
  • 転職希望者を企業に紹介してはじめて収益が発生する

転職サイトは、企業の情報をサイトに載せるだけで報酬が発生します。

一方で転職エージェントは、優秀な人材を紹介できたら成功報酬として採用者の年収30から40%ほどを企業から受け取ります。

この収益が発生するポイントの差により、2つは全く異なるビジネスモデルになっています。

今回は転職サイトと転職エージェントの違いを具体的に解説していきますが、全てはこのビジネスモデルの違いから生まれています。

この記事を読んでいただければ、キャリアアップする転職には、転職エージェントの利用が欠かせないことがわかっていただけると思います。

転職エージェントの利用で気を付けたいこと

転職エージェントは、転職希望者の転職成功により初めて収益が発生するビジネスモデルのため、とにかく求職者を転職させたいという強いインセンティブがあります。

そうしないと競争の激しい人材紹介業の世界で生き残っていけないためです。

そのため、とにかく利益を追求するエージェントの場合、内定可能性の高い企業を優先して紹介してくる可能性があります。

手抜き転職エージェントにつかまってしまうと、キャリアや年収がダウンする転職をさせられ後悔に繋がるケースもあるのです。

転職エージェントは必ず大手を使う

転職エージェントは、中小零細も含めると現在18,000ほど存在しており、毎年新規申請数は数百から1,000件ほどあるそうです。

人材紹介業は、初期費用が少ないぶん参入障壁が低く、競争がし烈で、新規申請数と同じくらい廃業しているエージェントもあります。

転職サイトに登録すると、みたこともない転職エージェントから生き残りをかけた営業メールが次々と届きます。

零細エージェントは客が釣れたら(希望は無視して)転職希望者に全力で転職させようとします。

こうしないと生き残れないので仕方ないことではありますが、利用者側はこのような事実を知った上でエージェントを選ぶ必要があります。

結論としては、次にご紹介するこの業界で実績のある大手の転職エージェントを使っていただければ安心です。

おすすめの転職エージェント7選

大手の転職エージェントのなかでも、ITエンジニアに特におすすめしている転職エージェントは以下の7つです。

【鉄板】オススメの転職エージェント7選

年収500万円以上の転職を希望する方は、JACリクルートメントを主軸にし、いくつかのエージェントを組み合わせる使い方がオススメです。

転職エージェントは個人によって合う合わないがありますので、いくつか組み合わせて利用することをオススメしています。

各社それぞれの特徴は別の記事で詳しくまとめていますので、お時間のあるときに合わせて参考にしてください。

関連記事

私は27歳の時に作業療法士という医療職からインフラ&ネットワークエンジニアにキャリアチェンジしました。マイナビ転職を利用してインフラエンジニアに就職した1社目は、年収270万円のブラック企業でした。今思えば、「転職サ[…]

転職エージェントと転職サイトの違い

転職エージェントと転職サイトのサービスにはさまざまな違いがあります。

今回は特に注目したい5つの点について解説します。

転職エージェントと転職サイトにおける「5つの違い」

  1. 求人の質
  2. 求人の探し方
  3. 企業情報の収集
  4. 応募書類の添削サポート
  5. 日程調整・条件交渉

<5つの違いポイント>

ポイント転職エージェント転職サイト
①求人の質厳選されているブラック企業も多く含まれる
②求人の探し方紹介してもらえる自分で探す
③企業情報の収集内部情報も教えてもらえる公開情報からしかわからない
④応募書類の添削・面接対策協力してもらえる1人でやる
⑤日程調整・条件交渉代行してくれる1人でやる

違い①:求人の質

「転職サイト」と「転職エージェント」における求人の質の違いについてみていきましょう。

転職サイトは低コストな求人

転職サイトは、求人広告を載せたい企業がサイトに広告費を払って求人を掲載するビジネスモデルです。

企業からすると転職サイトに広告を出して、あとは転職希望者が連絡をしてくるのを待つだけです。

そのため転職サイトは、誰からでも見れるかたちでの採用活動となるため、他社に採用戦略(どんな人材を欲しがっているかなど)を知られたくない企業は広告を出すことができません。

エージェントに比較して安価に採用ができるため、「未経験OK」など低コストで雇える求人が多いです。

エージェントに依頼することができない企業の、質の悪い地雷求人もたくさん紛れていますので、利用者は注意が必要です。

転職エージェントは厳選された求人

転職エージェントは、転職サイトの広告掲載費に比べ成果報酬が大幅に高くなります。

そのため、転職エージェントには成果報酬を払う余裕のない会社はそもそも求人を出すことはできません。

コストが高くつく分、未経験者ではなく即戦力になる経験者を募集する企業が多くなります。

結果的に転職エージェントが扱っている企業の年収水準は高くなります。

独占案件・非公開案件にしておけば、競合他社に採用戦略を知られず水面下で採用活動を進めることもできます。

そういった理由から、転職エージェントの求人は厳選されています。

違い②:求人の探し方

「転職サイト」と「転職エージェント」における求人の探し方の違いについてみていきましょう。

転職サイトは自分で探す

転職サイトでの求人探しは、基本的に転職サイトと自社ホームページなどの公開情報だけで進めなければなりません。

転職サイトに載っている大量の企業から、自分で条件を絞って検索します。

とくにB to Bの企業は名前も知らない会社が多いので、何で選別していいかわからなくなると思います。

「スキルアップできる」とか「風通しの良い職場」とか「チャレンジしやすい文化」とか「アットホームな雰囲気」とか「若い人が多い」とか「幹部候補」などといった同じような文言ばかり並んでいて、どれにしたら良いかわからなくなってきます。

なんとなく自社ホームページがしっかり作り込まれているという理由で好感をもってしまったりもします。

正直に言って、このようなよくわからない基準で企業に手当たり次第に応募するのは本当に効率が悪いです。

転職活動はできるだけ多くの情報を収集して自分に合った企業を選別するとともに、職務内容や給与を具体的に交渉しなければなりません。

ただでさえブラック企業が多いIT業界で、公開情報だけみてなんとなく転職活動をするのは本当に危険です。

転職エージェントは効率よく優良な案件を探すことができる

転職エージェントでは、IT業界や職種(インフラエンジニア 、ネットワークエンジニア、サーバエンジニア 、プログラマ、IT営業など)を熟知した転職コンサルタントが、求職者に企業を紹介します。

私たち転職希望者の希望や経歴をみたうえで、採用の可能性があるオススメの企業を探してくれますので、転職した後のギャップが少なくなります。

転職エージェントでは非公開求人も数多く扱っていますので、興味のある企業があれば募集しているか聞いてみることも大切です。

厳選された求人の中から、プロの転職コンサルタントに相談しながら求人を探しますので、圧倒的に効率よく優良な案件を探すことができます。

違い③:企業情報の収集

「転職サイト」と「転職エージェント」における企業情報の収集の違いについてみていきましょう。

転職サイトは自分だけで情報収集をする

転職サイトは、サイトに掲載されている求人広告や、公式ホームページなどの公開されている情報だけしか参考にすることができません。

従業員の口コミが寄せられているサイトもありますが、偏った個人の意見であったり情報が古かったりもしますのでそれほど参考になりません。

社内の事情などはわかりませんので、転職後にやっぱり違ったといったはハズレを引くリスクもあります。

面接で「なぜ弊社を選んだんですか?」という鉄板の質問も、いまいちどんな回答をしていいかわからないといったことにもなりがちです。

自社ホームページに会社の理念とか社長のメッセージを載せている企業も多いですが、面接をしてくださる現場や人事の方は実際そんなことを意識してないことが往々にしてあります。

私は未経験からIT業界に初めて転職したときに、面接で会社の理念に共感したと発言したら一蹴された経験があります(笑)

正直、転職サイトでの情報収集は無理ゲーです。

転職エージェントは知りたい情報を提供してくれる

転職エージェントは、企業情報をエージェントが情報提供してくれます。

この第三者が情報収集をしてくれることが非常に重要で、求職者が直接聞けないことを具体的に聞いてもらうことができます。

エージェントを利用することにより、どんな組織で、どんな人がマネジメントをしていて、どんな課題を抱えている職場で、これから何をやっていきたいのか、といった求人広告やホームページだけでは絶対にわからない内部情報を手に入れることができます。

転職活動は情報戦なので、企業の情報は具体的に知れる方がいいのです。

違い④:応募書類の添削、面接対策

「転職サイト」と「転職エージェント」における応募書類の添削、面接対策の違いについてみていきましょう。

転職サイトは全て自分で対策しないといけない

転職サイトは、応募書類の添削や面接対策は基本的にやってくれません。

繰り返しになりますが、転職サイトは企業からの広告掲載費で運営されているため、広告を載せることがゴールになっているためです。

応募書類の添削や面接対策をしてくれるサイトも一部ありますが、転職エージェントに比べて熱意が落ちます。

転職エージェントはきっちりサポートされる

転職エージェントは履歴書や職務経歴書の添削ならびに面接対策を具体的にサポートしてくれます。

転職エージェントは転職希望者が企業とのマッチング(採用)が成立しないと1円も成果報酬が得られないため、本気でサポートしてくれます。

中には悪質なエージェントがいて、報酬ほしさにどこかに押し込んでしまえばいいというスタンスのところもあるのでエージェント選びには気をつけなければなりません。

優秀なエージェントがつくと、書類選考・面接通過の確率はグッと上がります。

違い⑤:日程調整・条件交渉

「転職サイト」と「転職エージェント」における日程調整・条件交渉の違いについてみていきましょう。

転職サイトは日程も条件も自分で調整

転職サイトを利用した転職活動の大きなデメリットとして、面接の日程調整や年収などの待遇・条件交渉を全て自分でやらないといけない点があります。

とりあえず書類だけでもと、下手に10社や20社も申し込んでしまうとそれだけでパンクしてしまいます。

転職エージェントでの転職活動と違って、自分と企業の間に入って調整してくれるプロがいませんので、面倒なことや言いにくいことを全て自分でやらないといけなくなります。

働きながら転職サイトで転職活動をしていた知人から、その負担が大きすぎて転職活動自体を中止してしまったという話も聞いたことがあります。

せっかくのキャリアアップの機会をそんな理由で断念するのは非常にもったいないです。

転職エージェントは仲介してくれるので関係性に傷がつかない

転職エージェントの場合は、調整事項は全てエージェントが代行してくれるので非常に心強いです。

1番重要な給与交渉でも、エージェントが入ってくれることで円滑に進めることができます。

余計なことをいって内定取り消しになったらどうしよう(実際そんなことはありませんが)といった心配などもあり、自分を採用してくれようとしている企業と給与や待遇交渉をするのは心理的になかなかハードルが高いことです。

とりあえず入って後から交渉しようといった思考になりがちですが、これは完全に失敗パターンですので入る前にちゃんと自分で納得する条件で折り合いをつけなければあとで後悔してしまいます。

このような本人からは言いにくい交渉ごとは、エージェントが間に入ってもらうと非常に進めやすくなります。

自分から企業に直接言いづらいことも、エージェントなら言いやすいですし、企業もエージェントからの言葉の方が聞きやすいです。

転職エージェントを利用することにより、関係性に傷を付けずに交渉することができます。

まとめ:大手の転職エージェントを活用しよう!

今回は転職サイトと転職エージェントの違いとともに、転職エージェントを利用したい理由をご紹介してきました。

また、転職エージェントも玉石混交なので、しっかり選んでいただきたいと思います。

安心して利用できる転職エージェント7選をご紹介していますが、こちらのエージェントでも人によっては合う・合わないがもしかしたらあるかもしれません。

エージェントのタイプも個人によって変わってきますので、もし合わなかったらエージェントを変えることも検討しましょう。

転職エージェントでは、そこにしかない独占求人も多数ありますので、複数を組み合わせて利用してみることをオススメいたします。

転職エージェントは無料で利用できますので(ビズリーチのみ一部有料)、私たちは何も失うものはありません。

おすすめの転職エージェント

最後に私がオススメする転職エージェント7社をあらためてご紹介します。

経験者の転職なら45年の実績を持つJACリクルートメントがオススメです。

年収500万円以上のミドル〜ハイクラス求人を多数保有しており、転職エージェントの質も抜群に高いことに定評があります。

【鉄板】オススメの転職エージェント7選

 

私は実際に転職エージェントを利用してキャリアアップ・年収アップの転職に成功しました。

下記は私の経験を踏まえて書いた記事です。是非参考にしてください。

関連記事

私は27歳の時に作業療法士という医療職からインフラ&ネットワークエンジニアにキャリアチェンジしました。マイナビ転職を利用してインフラエンジニアに就職した1社目は、年収270万円のブラック企業でした。今思えば、「転職サ[…]

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

フォローして最新情報をチェック!