ブラジル中央銀行総裁「ビットコインはねずみ講だ」

投稿者: | 2017年10月19日

昨日、連邦準備制度(FRB)のバーナンキ元議長が、「ビットコインは成功しない」と発言した記事を翻訳しました。
J.P.モルガンのダイモンCEOを始め、各国の有名財界人はビットコインに対して否定的ですが、今日ブラジルの中央銀行総裁も同様の発言を行いました。

バーナンキはビットコインを否定しつつも、ブロックチェーンの技術を賞賛しましたが、ブラジル中央銀行総裁のIlan Goldfajnはビットコインの技術まで「ねずみ講」に例えて批判しました。
ビットコインの否定意見はいくらでも出てくるので、もはやこのような発言程度ではこれまで築き上げた価値への影響はありませんので、あまり気にする必要はないでしょう。
本当はもう少し肯定的な意見も取り上げていきたいですが、最近否定意見がまた増えてきているので、そのような逆境でも常に成長を続けるビットコインをあたたかく見守っていきたいと思います。

ブラジル中央銀行総裁「ビットコインはねずみ講だ」

ブラジル中央銀行総裁Ilan Goldfajn は、主要な暗号通貨ビットコインをねずみ講と比較しました。
彼もまた、億万長者の投資家ジェイミー・ダイモン(J.P.モルガン)のようなメガバンクCEOと同じように、ビットコインを明らかに理解していないと思われる数多くの有名人に歩調を合わせる形となりました。

RttNewsの報告によると、Ilan Goldfajn はビットコインはねずみ講と類似しているとし、仮想通貨に投資している人々はねずみ講詐欺と同じ種類のリターンに興味があると主張しました。

「ビットコインは、安定しない金融資産であり、人々はそれが値上がりすると信じて購入する。それは典型的なバブル、またはねずみ講である。」

ねずみ講式販売とは何か?

ねずみ講詐欺では、主催者は製品へ投資する投資家を引きつけようとします。
主催者は、その投資家が、さらに新しい投資家が製品へ投資することを奨励します。
しかし、初期の投資家に約束されたリターンは、ベースになる商品からの売り上げではなく、新しい投資家の投資から生じます。
最終的には、そのようなスキームが崩壊し、後の投資家は破産し、主催者や早期の投資家に大きな報酬を与えます。

中央銀行のポジション

Ilan Goldfajnによると、中央銀行は「バブルや違法な支払い」に関心は全くなく、銀行はデジタル通貨を含む財務活動を奨励していないとしています。
2014年に、中央銀行は、仮想通貨に投資するリスクについて通知しました。
また暗号通貨の基盤技術であるブロックチェーンの使用事例についての研究ノートを発表しました。
一方、ブラジルの議員は、同国の仮想通貨活動に関する規則と規制を作成しています。
しかし、Ilan Goldfajn のコメントが立法プロセスに影響を及ぼすかどうかまだわかっていません。

(この記事はTHE COINTELEGRAPHの下記記事を翻訳したものです)
https://cointelegraph.com/news/brazilian-central-bank-president-says-bitcoin-is-pyramid-scheme

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