こんんちは、Lindenです。
仮想通貨が最近下降トレンドから抜け出せない感じになっており、消耗している人もいるかと思います。
仮想通貨はボラティリティが高過ぎたり、市場が小さくて一部の人たちににコントロールされて予測が裏切られてしまうなど、投資の際に全く目が離せなくなってしまうので忙しい方には向いていない商品ですね。さらには税金の計算が面倒な点もデメリットの一つです。
最近は仮想通貨市場の時価総額もどんどん下がっており、退場者の多さが伺えます。
【仮想通貨市場全体の時価総額推移】
・2016年1月:7900憶円
・2017年1月:2兆円
・2018年1月:91兆円(最高値)
・2018年6月:32兆円
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それでも2017年の1月に比べたら大きな市場になりましたね。2017年の年末頃から2018年1月にかけて、最高潮に盛り上がっていた相場はもう戻ってこないのでしょうか。
予測しても外れるときは外れるのが投資です。ましてや仮想通貨は不確定要素が多く予測が困難です。そろそろもっと大きな市場に目を向けても良いのではないでしょうか?私は投資対象を海外の株式市場にシフトしていこうと思います。少ない金額ですが、手始めに50万円ほど確保しました。
私は仮想通貨より今は成長の期待できる海外企業への投資を始めようと思います。
まずは50万円くらい新たな投資金を確保しました。— Linden (@moritamjk) 2018年6月15日
個人的には今後の成長率を考えると、日本企業への投資よりも海外投資という選択肢になるんですよね。あと日本からしたら無名の企業でも世界でみればかなり大きなビジネスをやっています。そこで海外企業を分析して、ビジネス的に投資に値する企業だけ探して紹介することにしました。企業のことも知らずにやる投資はリスクが高い、というかただのギャンブルですからね。
株式市場の時価総額世界ランキングTOP5は、アップル、アマゾン、マイクロソフト、アルファベット(Google)、フェイスブックです。この辺りの企業は誰でも聞いたことがあると思います。というより毎日のようにこれらの会社のサービスを使っていますよね。
最近だとアリババやテンセントなどの中国企業が急成長を遂げており、そろそろ5位のフェイスブックを抜くであろうと言われています。この辺の話も聞いたことがある人は多いかもしれません。
外部参考ページ:世界時価総額ランキングを見る(World Stock Market Capitalization Ranking 2018)
このような既に成功している企業への投資でももちろんいいのですが、今後の成長率を考えたときもっと期待できる企業があるのではないでしょうか。(もちろんアマゾンなんかはまだまだ大きく伸びると思いますけどね。)
なので時価総額がもう少し小さい企業で、今後大きな成長を期待できる会社を探そうと思っています。
あと、ランキング上位の企業をみてわかるように今の時代はITを武器とした企業が強いんですよね。同じように銀行をはじめ金融系の企業も上位にランキングしていますが、金融機関もFintechを推し進めて成長していかなければなりませんので、どちらにしてもIT投資はこれからもずっと続いていくことがわかります。
私は海外のIT企業の中から投資対象を探そうと考えています。ITは自分の本業でもありますので楽しく取り組める点もメリットです。
また、楽天証券やSBI証券のような大手のネット証券で購入できる企業に絞って紹介したいと思います。今は外国株もネット証券で気軽に売買できるようになって本当に便利になりましたね。購入ハードルが高い時点でステップワークが遅くなり、それがリスクになり得ますので対象から省いてよいでしょう。
最近では台湾メーカーで注目しているまだ有名ではない企業があったのですが、楽天証券で買えませんでしたので諦めました。
投資したい台湾株があるけど購入ハードルが高すぎて辞めた。
台湾のハードウェアメーカーは注目だな。まだ有名じゃないメーカーがある。— Linden (@moritamjk) 2018年6月14日
あとIT企業と言っても幅広いです。そこでITの中でも成長が予測されている分野に関連した企業に注目したいと思います。ガートナーやIDCの市場予測ドキュメントは有料なので普通の人にはなかなか買えないと思いますが、最近でいうと、AI、クラウド、セキュリティ、IoT、ビッグデータのデータアナリティクス、RPAなどの業務効率化の分野がまだまだ盛り上がるのは少し情報収集すれば誰でもわかりますよね。
注目分野でイニシアティブを取っている会社、またそのような企業と連携できる会社などに注目していきたいと思います。
「本当は内緒にしたい海外有望株」コーナーの記念すべき第一回目の企業は、セキュリティ、クラウド、ビッグデータ、AIなどの分野で今後も成長を見込めるSplunk(スプランク)という企業を取り上げました。
フィンテックなう
【海外企業分析】スプランク Splunk inc. (NASDAQ:SPLK) https://www.crypto-curation.com/favorite_splunk/
海外投資のための企業分析、第一回目はSplunk inc.(スプランク)です。
時価総額はだいたい2兆円くらいで、日本でいうと野村ホールディングスと同じくらいの規模です。セキュリティ、クラウド、ビッグデータ分析、AIなどの分野でまだまだ成長の余地は十分に持っています。https://t.co/UPhIuIn2ff— Linden (@moritamjk) 2018年6月15日
今後も随時注目企業をピックアップしていきますので、是非、このコーナーを活用していただければと思います。
フィンテックなう
・本当は内緒にしたい海外有望株
#この記事は私の主観が入っております。投資の判断は自己責任でお願いします。