【現役エンジニア解説】GEEK JOBインフラエンジニアコースがオススメできる理由

こんにちは、インフラエンジニア歴10年のモリタです。

本日は無料ITスクールのGEEK JOBについてご紹介します。

GEEK JOBにはプログラマーを目指すコースとインフラ(ネットワーク・サーバ)エンジニアを目指すコースの2種類がありますが、この記事ではインフラエンジニアのコースについて解説いたします。

はじめに結論ですが、未経験からインフラエンジニアを目指す方にGEEK JOBは大変オススメです。

なぜかと言うと、大きく理由は2つあります。

未経験社にGEEK JOBがおすすめの理由

  • 卒業後に正社員での就職成功率95.1%と高い水準
  • ネットワークとサーバの両方を学ぶことができる

 

1つ目の高い就職率については私が最も大事にしているポイントです。

インフラエンジニアは知名度が低いだけで実は魅力的な職業ですが、未経験者が独学で就職するのは難しい職種です。

就職できたとしても大してスキルアップできないヘルプデスクや、24時間体制の常駐作業員の仕事に回されるなど、思ったようにキャリアアップできないケースはよくある話です。

詳しくは後述しますが、転職のコネを持つITスクールで学習から就職までサポートしてもらってからエンジニアをスタートすることは非常に効率がいいのです。

インフラエンジニアとしてキャリアをスタートすれば、あとはいくらでも実力でキャリアアップしていくことができる業界です。

迷っている時間があったら1日も早くスクールで効率よく勉強して正社員転職してしまいましょう。

 

2つ目のネットワークとサーバの両方が学べるという点もGEEK JOBを選択する大事なポイントです。

インフラエンジニアは簡単に分割するとネットワークエンジニアとサーバエンジニアという職種に分けることができます。

インフラエンジニアとは

 

GEEK JOBのインフラエンジニアコースはネットワークとサーバ両方のカリキュラムに対応しており、希望の職種によって学習内容を生徒ごとに合わせてくれるます。

未経験の方がネットワークエンジニアとサーバエンジニアのどちらが自分に向いているかということは、なかなか判断しにくいことかと思います。

GEEK JOBであればネットワークとサーバ両方の学習ができるため、実際に学びながら自分にあったスキルを発見することができます。

エンジニアは一生勉強を続けないといけない職種なので、自分自身がワクワクすることを早めに見つけることがとても大切なのです。

 

また、GEEK JOBは講師とマンツーマン型で学習するスタイルのため、学びながら重点的に学びたいスキルを相談でき、適性に合わせた就職先を希望することができます。

そのためネットワークとサーバのどちらも経験してから合う方を考えてみたい方に特にオススメです。

逆にネットワークエンジニアとしてやっていきたいという気持ちが既に決まっているようでしたら、同じく無料でネットワークに特化しているネットビジョンアカデミー(NVA)の方を選ぶことをオススメします。

ネットビジョンアカデミーならネットワークエンジニアの登竜門であるCCNAの資格取得支援もありますよ。

 

前置きが長くなりましたが、今回はインフラエンジニアになるための学習&就活支援を無料でしてくれるGEEK JOBのインフラエンジニアコースについて詳しく解説していきます。

さっそくみていきましょう!

GEEK JOBのインフラ(サーバ/ネットワーク)エンジニアコースとは

GEEK JOB(ギークジョブ)は600名以上の未経験者をプロのプログラマーやインフラエンジニアとして正社員で就職支援した実績を持つ民間のITスクールです。

学習期間は3週間(最短)〜3ヶ月で、生徒のレベルによって期間は異なります。

GEEK JOBは一般的なスクールで行っている先生の授業を聴講する受動型の学習スタイルではなく、動画教材を見ながら自習で進める能動型の学習スタイルとなっています。

インフラエンジニアコースは実際にネットワーク機器とサーバの実機に触ることができ、成果物としてサーバ構築手順書を制作する実践的なカリキュラムが用意されています。

また、就職サポートでは正社員での就業率が95.1%と非常に高い水準になっています。

しかも参加者の71.6%はパソコン初心者からスタートしている中でその高い水準になっていますので、学習後に就職まで考えている方にはオススメのITスクールです。

GEEK JOB インフラ/サーバ/ネットワーク コース

学習期間3週間(最短)〜3ヶ月(初心者は3ヶ月を推奨)
費用無料
学習形態通学実践型

(新型コロナウイルス感染拡大のため2020年4月7日よりオンライン講習のみに変更)

年齢制限高校卒業〜29歳まで
就職先提携200社以上の正社員転職の実績あり(就職率95.1%)

東京、神奈川、埼玉、千葉の企業(主に東京)

資格取得支援CCNAやLinuCなどのインフラ系資格取得支援はありません

インフラ/サーバ/ネットワークコースで目指せる職種とは

GEEK JOBのインフラエンジニアコースで目指せる職種は「ネットワークエンジニア」と「サーバエンジニア」です。

ネットワークエンジニアとサーバエンジニアでどちらを目指すかなど、各個人の希望によって学習内容を柔軟に合わせてくれるのが嬉しいポイントです。

ネットワーク機器とサーバの実機の両方を触って学ぶことができるため、自分にとってどちらが向いているスキルか

GEEK JOBインフラコースで目指せる職種

↓インフラエンジニアになれる↓

  • ネットワークエンジニア
  • サーバエンジニア

GEEK JOBがおすすめの人

GEEK JOBインフラエンジニアコースが特にオススメの人は下記の通りです。

GEEK JOBがオススメの人
  • 無料で学びたい!
  • インフラエンジニア未経験可求人に応募しているがなかなか選考に通らない
  • IT業界以外ではたらいており、インフラエンジニアへキャリアチェンジを考えている
  • IT系の会社にいるがインフラエンジニアとしてのスキルを身につけて転職したい
  • フリーターなど完全未経験からIT業界正社員を目指している

なんといっても嬉しいポイントは無料で学べることと、未経験から初めてもインフラエンジニアとして転職までサポートしてもらえることではないでしょうか。

未経験が独学だけでいきなり転職活動をしても正直企業にはなかなか相手にしてもらえなかったりしますので、就職サポートがあることは個人的にもいいところだと思います。

ぶっちゃけITエンジニアになると一生勉強をすることが前提となりますので、早めに業界に入って早めに経験を積むことが未経験の方にとって1番大切なことです。

ここから就職した後も勉強してキャリアアップをしていけば、インフラエンジニアは高い年収を得ることができる仕事です。

インフラエンジニアになってからのキャリアアップの仕方は私のブログでも解説していきますので、一緒にこの業界を盛り上げていきましょう。

GEEK JOBの学習スタイル

続いてGEEK JOBの学種スタイルについてご紹介します。

GEEK JOBは一般的なスクールで行っている先生の授業を聴講する受動型の学習スタイルではなく、動画教材を見ながら自習で進める能動型の学習スタイルとなっています。

GEEK JOBのポイントは下記の通りです。

GEEK JOBの学習スタイル

  • 平日・土日の9:00〜21:00まで開校している
  • 週10〜30時間の学習時間を確保する(スケジュールは個別で調整可能)
  • 通学して動画を元に自習&実機操作
  • 授業を受けるのではなく能動的にカリキュラムをクリアしていく
  • わからないことは先生に質問できる(自宅学習中も講師に質問できる)
  • 知識・スキル・目指す職種によって学習内容を変えてくれる柔軟なカリキュラム
  • 面談しながら先生とマンツーマンで進めていく
  • 学習期間も個人に合わせる(初心者は60日間が推奨)

GEEK JOBのコロナ対策

GEEK JOBでは「新型コロナウイルス感染拡大・予防」対策として、2020年4月7日より体験会や通学(セミナー受講)をオンライン受講できる体制となっています。

GEEK JOBのWeb上には通学するとの記載がありますが、今後はオンラインでの面談・セミナー受講となりますので安心してご応募ください。

 

学習時間は週10時間から個別調整可能

GEEK JOBの学習対応時間は非常に柔軟で、土日も含む09:00〜21:00の間でカリキュラムを受けることができます。

注意点としては最低でも週10時間は学習できる時間を確保できることが前提となっています。

未経験の方は思い切ってフルコミットすることをオススメしますが、就業中のかた向けに夜間も開校しています。

2020年4月からはオンライン受講ができるのでより柔軟に受講しやすくなっています。

基本的には講師と相談しながら柔軟に学習を進めることができますので、まずは説明会などで相談してみるといいと思います。

GEEK JOBの説明会に参加してみる

マンツーマン講師に質問できる時間

GEEK JOBのインフラエンジニアコースは平日・土日の10:00〜21:00の時間帯で講師が九段下に常駐していますので時間中であればいつでも質問可能です。

もちろん自宅からチャットでの質問も可能です。

インフラエンジニアコースの講師

  • 講師は平日・土日の10:00〜21:00で対応してくれる
  • 九段下に待機(オフライン)
  • 自宅学習中もチャットで質問可能(オンライン)

GEEK JOBは能動的に学習するスタイルなので、わからないことがあれば恥を忍んで積極的に質問しましょう。

一度ITエンジニアとして就職してしまえば誰かに教えてもらうことはなかなかできなくなります。

スクールにかよっている時は教えてもらえるチャンスですよ。

インフラ/サーバ/ネットワークコースは就職率95.1%

GEEK JOBでは正社員での就業率が95.1%と非常に高い水準になっています。

しかも参加者の71.6%はパソコン初心者からスタートしている中でその高い水準になっているそうです。

就職先はGEEK JOBの提携している200社以上の企業から選択することになります。

GEEK JOBはなぜ高い転職率を実現できるのか

GEEK JOBが高い転職率を実現してる理由は「徹底した採用者目線」での就職支援とインフラ学習支援を実施しているためです。

就職支援においては、面接のロールプレイングから実際の仕事を体験するアクティビティを取り入れており、選考突破方法だけでなく、就業後にも役に立つ働き方を身に着けることができます。

そのため、選考中だけでなく就業後も多くの企業から「自ら進んで取り組む姿勢」を評価されている実績があるようです。

GEEK JOBのインフラエンジニアコースの学習においては、講義形式ではなく「反転学習」を取り入れ、自らすすんで学習するスタイルを取り入れています。

そのため学習した内容の定着はもちろんのこと、就業後も「進んで学ぶ姿勢」を企業から評価されています。

 

転職面接ではGEEK JOBで学んだことをアピールしよう

転職面接は自分の経歴をアピールするチャンスです。

「ITスクールの経験がアピールになるの?」と思われるかもしれませんが、プログラマーなどと違い、未経験でネットワークやサーバの実機を操作したことがある一般人など世の中にはまずいません。

たまに天才少年プログラマーみたいな人は現れますが、TCP/IPを極めた少年など聞いたことがありません。

GEEK JOBで3ヶ月学ぶという行動に出たあなたは、既に未経験から一歩足を進めた状態になっています。

GEEK JOBで学んだことを自信を持ってアピールしてみましょう!

 

基本カリキュラム

GEEK JOBインフラエンジニアコースの基本カリキュラムは「ITインフラスキル」と「就職スキル」の2つから構成されています。

■ITインフラスキル

  • IT業界に関する基礎知識
  • PCの基礎知識
  • Linuxの基礎知識
  • ネットワークの基礎知識
  • ネットワーク機器の実演
  • ルーターの接続
  • DBの基礎知識
  • クラウドの基礎知識

■就職スキル

  • 社会人スキル
  • 面接対策
  • 一般常識
  • 論理的思考

サーバエンジニアであればLinuxの知識は必須ですし、ネットワークエンジニアであればネットアーク機器の実演はとてもいい経験になります。

インフラエンジニア業界では需要が急速に課題しているクラウドについても学ぶことができるのがポイントです。

コラム「クラウドでインフラエンジニアの将来性は暗い?」

ネットワークエンジニアとサーバエンジニアの需要は、パブリッククラウドへのシステム移行という昨今の潮流によって減少するという意見が多く存在しています。

たしかにこれまでのSIerビジネスではハードウェア機器の販売が利益の筆頭でしたが、クラウドへの移行により販売数が確実に減少しています。

インフラ分野のSIerはこれまで培ってきたビジネスの方向性を転換する必要があるのは確かです。

しかしそれでもインフラエンジニアの需要は今後も伸び続けるという確信があります。

なぜかというと、パブリッククラウドに移行したところでパブリッククラウド上でのシステム設計者が必要になることや、パブリッククラウドに完全移行するのではなくオンプレミス(自社設備)との連携が求められることになり

そこにはインフラエンジニアのスキルが必要となるためです。

また、昨今はセキュリティの需要が高まっており、セキュリティスキルを持っているインフラエンジニアは市場で需要が高まっています。

そもそも現時点でインフラエンジニアが需要に対して不足していることや、ITという市場自体が今後も拡大していくことが確実であることもインフラエンジニアの仕事が理由のひとつです。

インフラエンジニアとして転職先を探す際は、是非その企業方針を確認するようにしてください。

機器売りビジネスという古い考えに取り残されている企業では、エンジニアとして成長する環境がありません。

クラウドやセキュリティやローカル5Gといった時代に合わせて成長していける環境がエンジニアとしてのキャリアアップにつながります。

関連記事:ネットワークエンジニアとサーバエンジニアの違いとは?

 

迷ったら1日体験を受けてみる

GEEK JOBではインフラエンジニア向けの無料体験を実施しています。

ノートPCの貸し出しもありますし、受講後の勧誘もありませんので迷ったら気軽に参加してみることをオススメいたします。

GEEK JOBは能動的な参加型の授業になりますので、入学前に学習のやり方が自分に合っているか確認しておくのがいいでしょう。

インフラ無料体験

開催日毎週 火曜日/木曜日/土曜日
開催時間11:00〜、13:00〜、14:00〜

  • GEEK JOB説明会:60分
  • 環境設定(始める準備):60分
  • 課題に挑戦:120分〜
参加人数各会5〜15名ほどの参加者がいる
持ち物ノートPC(ない場合は貸し出しあり)
備考体験後の勧誘はありません。じっくり考えてください。

インフラ無料体験に参加してみる

 

※2020年4月時点でインフラ無料体験はオンラインで実施しています。

※最新情報はGEEK JOBインフラエンジニアコースの公式サイトからご確認ください。

さいごに:インフラエンジニアとしてキャリアアップしよう

今回はGEEK JOBのインフラエンジニアコースについてまとめました。

GEEK JOBはネットワークとサーバの両方を学習して自分に合ったスキルを発見したいかたにオススメのITスクールです。

インフラエンジニアという仕事はキャリアアップをしていけば必ず年収が比例してアップする職業です。

エンジニアは経験やスキルが何よりも大切な仕事なので、迷っている時間があったら早めに挑戦してしまうことが大切です。

勇気をもって一歩を踏み出す行動力はいつかあなたの人生を支えてくれる重要な経験となるでしょう。

インフラエンジニアになるか迷っているかたは私の別の記事も是非読んでみてください。

また悩みがあれば問合せページからメッセージをください。微力ながら相談にのらせていただきます。

本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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