【案件紹介あり】ネットワークエンジニアはフリーランスで簡単に高年収になる

投稿者: | 2019年3月15日

ネットワークエンジニアのフリーランス事情

そもそもフリーランスとは?

フリーランスとは、個人事業主もしくは個人企業法人として、個人で企業と請負・委任契約を結ぶ方のことを指します。

最近はエンジニアの中でフリーランスという雇用形態をとる方が増加しています。好きな場所で、満員電車とは無縁に、さまざまな現場を経験できるのフリーランスという自由な雇用形態が、今の時代にマッチしていることから注目を集めています。

 

ネットワークは大規模案件が多いのでフリーランスに発注しにくい

個人で業務を請け負うことができるプログラマーやWebエンジニアに比べ、ネットワークエンジニアはフリーランスで活躍している人がまだ少ないのが現状です。

なぜなら、ネットワークエンジニアが受け持つ案件は基本的に大規模なものが多く、チームで協力して案件を遂行するやり方が一般的だからです。

また、プロジェクトをマネジメントすると特定の作業工程を切り出して外部に仕事を外注しますが、すでに既存のパートナーが存在しておりフリーランスに仕事を回すという発想がありません。

そもそも大きい案件は、与信の低い個人にはリスク管理上発注申請が通らないようになっていることが多いです。

ただフリーランスで活躍するネットワークエンジニアも少数ですが存在しています。フリーランスで活躍するネットワークエンジニアは、エージェントサービスを通じて、請負ではなく委任契約として中・長期の雇用を個人事業主として結ぶことが多いです。

 

とにかくIT業界はSESという闇をどうにかしてほしい

IT業界では多重請負構造により、中小企業がSES契約でエンジニアを現場へ大量に送り込むことが起きています。SESは日本のIT業界特有の闇の部分とよく言われます。

現場に放り込まれて長時間労働やハラスメントに耐え、多重下請け構造なので薄給、さらには客先に送り込むために経歴の詐称を強制されるなんてことが普通に起きています。

SESを行う企業はどれだけクリーンでエンジニアのための会社というイメージを作っても、中身は実質派遣会社であり、本来派遣会社が本来背負うべき法律的な責任を放棄しただけの違法に近い企業が存在するのです。

エンジニア派遣でクリーンな会社を目指すなら普通に派遣免許取って派遣会社として営業すればいいのですが、なかなかIT業界の歪みとなっています。

私はSESでエンジニアを大量に現場に送り込んで、多額のマージンをむしり取る派遣型の会社があまり好きではありません。

ネットワークエンジニアの雇用形態は、元請けの正社員、一般派遣社員、フリーランスの中から選ぶべきであり、SESを行う多重下請け(特に多重下請け)の正社員にはなるべきでないと考えています。

それぞれ特徴がありますが、ネットワークエンジニアとして会社に多額のマージンを搾取されないようにプライドを持って賢く働きましょう。

 

ネットワークエンジニアにおすすめのフリーランスエージェント

フリーランスとして案件を得られるネットワークエンジニアは現状まだ少ないです。案件を遂行するプライムベンダーは基本的に自社の正社員を責任者として配置し、外注する場合も過去に取引実績があり信頼のある企業などに発注します。繰り返しとなりますが、そもそも個人事業主は、与信審査で却下され発注したくても会社としてできないようになっています。

そこでフリーランスは、個人事業主が多数在籍する仲介会社(エージェント)を利用する人が多いです。仲介会社には、フリーランスエンジニアを目指す人をバックアップする様々な体制が整えられています。

フリーランスといっても、PE-BANKさんやギーグスさんなどのエージェントサービス経由で契約をすればそれほどハードルが高いわけではありません。

フリーランスのエージェントサービスに登録せず、個人で営業をして直接企業と請負契約をするフリーランスがいます。ただネットワークエンジニアの場合、先にも述べた通りチームで働く現場が多いことや、直接契約では与信が通らない場合が多いので、基本的にはフリーランス専門のエージェントサービスを利用することをおすすめいたします。

フリーランスのエージェントサービスを利用することにも多少デメリットがありますが、エージェントを使うことによって仕事を安定的に探すことが出来ます。一部の超優秀なネットワークエンジニアを除いて、エージェントを使わないとほとんどの人は仕事を手に入れることすらできません。

これからネットワークエンジニアとしてフリーランスデビューをする方には、下記のエージェントサービスをおすすめいたします。

 

フリーランスのおすすめエージェント

ギークスジョブ
レバテック
PE-BANK
INTLOOP

 

 

フリーランスのエージェントは大手を使え

フリーランスの年収は一般的な正社員に比べ高い傾向にあります。登録するエージェントもたくさん存在しています。

どこのフリーランスエージェント使うべきかについてですが、結論を先に言うと大手ならどこでもいいです。どこでもいいと言われると腑に落ちないかもしれませんが、正直サービスの違いはほとんどありません。転職サイトでリクルートとDODAを比較するようなもので、あまり意味がないのと同じで基本的に人材サービスは差別化がしにくいサービスです。

大手を使う最大のメリットは、案件数が豊富にあることと、マージン率が低いことです。豊富な案件数とマージン率が低いことは、フリーランスがエージェントサービスを利用する際の超重要なポイントなので、大手を使わない理由はありません。

 

エージェントの具体的な案件紹介

ネットワークエンジニアのフリーランスにおすすめのエージェントサービスで具体的に案件を検索してみました。ご紹介する案件は今の時点でよさそうなものをピックアップしただけなので、興味のある方は各サイトから「ネットワークエンジニア」などのキーワードで検索してみてください。

 

ギークスジョブのネットワークエンジニア フリーランス案件

ギークスジョブはフリーランスエージェントの中でも案件数が多いフリーランスエージェントのひとつです。ギークスジョブは案件数が多いという特徴の他に、マージンが低いこともあげられます。これはギークスジョブが取り扱うフリーランスの支援実績が大量にあることにより、一人あたりのマージンを抑えることができるためです。

以下にギークスジョブのネットワークエンジニア向けの案件をご紹介します。

 

<金融系基幹システムの設計・構築案件>

 

金融系の基幹システムのネットワーク上流工程を担当するプロジェクトです。必要なスキルは基本的なネットワークエンジニアとしての知識と経験です。ネットワークエンジニアとして基本的なスキルを要求される案件で月に600,000万円〜という高単価の給与水準になっています。

FWSMというレトロなモジュールを取り扱ったことのあるエンジニアは少数派だと思いますが、ASAなどのCiscoのファイアウォールの経験があれば問題ないでしょう。BIG-IPについても経験がなければロードバランサーの仕組みを書籍で学ぶなどして準備していきましょう。

ロードバランサーの勉強をするのに一番のおすすめ本は、みやたひろしさんの「サーバ負荷分散入門」です。

 

フリーランス/インフラエンジニア募集【ギークスジョブ】でネットワークエンジニアの案件を検索する



レバテックのネットワークエンジニア フリーランス案件

レバテックはフリーランスエージェント最大手です。レバテックの特徴はとにかく案件数が多いことです。関東圏、大阪、福岡、名古屋、札幌、広島、佐賀などの地域に対応しています。

以下にレバテックのネットワークエンジニア向けの案件をご紹介します。

 

<案件情報:CCNAレベルのネットワーク構築支援>

 

CCNAレベルのネットワーク知識を持つ人にマッチする案件です。20代、30代活躍中とあることから若い人でも入りやすい案件であることが推察されます。レバテックは8割以上が非公開求人なので、まずは無料会員登録をすることをおすすめいたします。

 

<AWS上のインフラ設計・構築案件>

 

<セキュリティ対策管理者案件>

 

AWS上でのインフラ構築やセキュリティの案件など、今注目を集めているトレンドの案件にもチャレンジすることができます。フリーランスという雇用形態を最大限利用して、さまざまな案件にチャレンジすることでレベルアップできそうですね。

レバテックエンジニアで案件を検索する

 

 

PE-BANKのネットワークエンジニア フリーランス案件

PE-BANKは、1989年に「首都圏コンピュータ技術者協同組合」として設立され、2014年にフリーエンジニアの社会的地位の向上を目的に、日本最大級のフリーエンジニアサポート企業「PE-BANK」となりました。業界歴の長い方は首都圏コンピュータ技術者共同組合をご存知の方も多いと思います。安心して利用できるフリーランスエージェントです。

以下にPE-BANKのネットワークエンジニア向けの案件をご紹介します。

 

<ネットワーク設計・構築案件>

 

中規模〜大規模案件のNW設計・構築案件の経験を持つ方向けの案件です。必須スキルに「Cisco等の見識」とあるので、Cisco機器を中心に利用したネットワーク設計・構築経験を求められていることがわかります。

本案件は名古屋市の案件ですが、岐阜、仙台、岡山、福岡などの地方都市の案件が複数ありました。ネットワークエンジニアは地方でも高単価なので、生活を豊かにするために移住する人が最近増えています。

 

<キャリア系インフラ設計・構築案件>

ネットワーク以外に、サーバ、DBなどのインフラ全般の経験を持つ方におすすめできる案件です。どれかに特化した経験でもいいとあるので、ネットワークを得意とした方でもチャレンジできます。

PE-BANKさんの担当者コメントをみると、すでに参入している同社のエンジニアがいることがわかります。スムーズに現場に参入するために同社のエンジニアがいることは結構重要です。こちらの募集はおそらく単一案件ではなく、インフラの設計・構築を担当するチームに所属してさまざまな案件を手がける現場ですので、仲間がいることは大変プラスになります。

PE-BANKで案件を検索する

 

INTLOOPのネットワークエンジニア フリーランス案件

INTLOOPは、7,000人以上の登録者がおり業界で13年の歴史を持つ大手フリーランスエージェントです。INTLOOPの特徴は直受け(プライムベンダー)率が93%と非常に高く、上流の案件を多く持っていることにあります。クラウド構築や、FinTechなどの先端技術の案件も多くあります。

N以下にINTLOOPのネットワークエンジニア向けの案件をご紹介します。

 

<ネットワーク設計・構築案件>

ネットワーク・ファイアウォール、ロードバランサーの設計・構築・検証を請け負う現場の案件です。求められているポジションが「リーダー」もしくは「サブリーダー」なので、ある程度現場をマネジメントできるエンジニアを募集しているようです。

600,000〜900,000万円と単価の幅が広いので、マネジメント経験の方はガンガン単価交渉ができると思います。フリーランスエンジニアは個人で単価交渉をして売り込めるので高収入を目指しやすいです。

 

<ネットワーク設計・構築・運用・検証案件>

こちらの案件も基本的なネットワークの設計から運用まで一気通貫して請け負う企業へ常駐して働く案件だと思われます。備考にある通り、私服勤務OKなところがとてもいいですね。ネットワークエンジニアの方の多くが関わるSIerやユーザ企業は基本的にスーツなのでこのような自由な風土のオフィスは羨ましいです。ちなみに私も日本のビジネスの現場でもっと私服OKが広まって欲しいと思う派です。

 

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まとめ

ネットワークエンジニアの給料はエンジニアの中でも高い部類に入ります。誰でも高収入を得られるわけではありませんが、ネットワークエンジニアとして自分自身の市場価値を高めていけば年収1,000万円も夢ではありません。

ただ、ルーティングやスイッチングのネットワークエンジニアとしての基本スキルしか持たない場合、ひと昔に比べてなかなか年収が上がらない傾向にあります。

エンジニアのトレンドは短期間で入れ替わるので、情報をキャッチアップして市場価値の高いスキルを身につけて行く必要があるのです。

フリーランスエンジニアは、そのような柔軟な働き方がもっともしやすい雇用形態です。自分の希望でさまざまな経験をできますし、先端技術をキャッチアップしていけば市場価値がとても高いエンジニアになることができます。

まさに自分自身が主人公のRPGをやっている感覚です。エンジニアとしてレベルアップをすることにより、難関なプロジェクトをいとも容易く突破することができるようになります。もちろん給料も比例して高くなることが理想なので単価交渉までできるフリーランスは最強の雇用形態かもしれませんね。