我が家で愛用している0歳の赤ちゃんにおすすめの絵本

投稿者: | 2019年7月1日

娘の体力が付いてきたせいか、夜の寝かしつけでなかなか寝てくれず就寝前は毎度最後の力を振り絞ったように粘られます。

まだ気持ちを言葉で表現することはできませんが、電気を落とした暗い部屋でで光るつぶらな瞳や抱きかかえた腕の中で伸展する体躯から「私はまだ寝ないぞー」という確固たる意思を感じます。

とにかく目の前の知的好奇心が眠気より勝っているんでしょうね。

無理やり寝かしつけたところで全く睡眠にはたどり着かず、すぐに寝返りしてハイハイやズリバイでどこかへ行こうとしてしまいます。

寝かしつけの間に台所やリビングで音がすると、余計に見に行こうとキラキラとした目で移動を開始します。

当然ですが赤ちゃんはいつも大人の思い通りに動いてくれるわけではありません。赤ちゃんなりに自分の意思や感情がありそれを必死に表現します。

食器を片付けたい、洗濯物を畳みたい、掃除をしたい、仕事をしたい、趣味をしたい、という思いを抱きながら私たちは普段子育てをしていると思います。

赤ちゃんが思い通りに行動してくれないとき、親の私たちには心の余裕が必要です。泣いていてもかわいい赤ちゃんですが、親の私たちに心の余裕がなければ、ちょっとしたことでイライラや焦燥感に繋がってしまいます。

子どもが正しい生活習慣を身に着けられるように親の私たちが管理をしていかなければなりません。

遊ぶときは大いに遊び、十分な食事と睡眠をとり、規則的に排泄するために私たちが赤ちゃんのリズムをつくり導いていくのです。

まずは正しい生活習慣を身につけるために少しずつ習慣をつけていくしかありません。

赤ちゃんに生活のルーチンを覚えさせることはとても大切で、その習慣を徐々に覚えていくことができます。

食べる前に手を洗えば自然とこれから食事をすることを覚えていきますし、食後のブラッシングや寝る前の絵本の読み聞かせなどもそのような習慣を身につけるための良好な具体策です。

 

絵本の読み聞かせは習慣にするといい

子どもに寝てもらうには、本人に寝たいと思えるような環境と習慣を作ることかが大切です。

寝やすい環境というのは、暗くて静かで涼しい部屋であったり、隣に添い寝してくれるご両親がいる安心感です。

こちらはすぐにできることですが、もうひとつ我が家で大切にしているのは、寝る前に同じ行動(ルーチン)をして睡眠への習慣を作ることです。

我が家では寝る前に、歯磨きと絵本の読み聞かせをしています。

本日は絵本のお話。

 

たくさんある絵本の読み聞かせによる効果

正しい日本語の勉強になる

日常的に「マジ」とか、「ヤバイ」とか使っているあなた(私ですw)、子どもが聞いてますよ。0歳でも親の言葉はしっかりと聞いています。

子どものことを考えて普段の言葉使いを直せることが一番ですが、親の習慣を変えるのは、赤ちゃんの習慣作り以上に難しいことですね。

そんな意識の低い私たちも、我が子に絵本の読み聞かせを通じて、たくさんのきれいな言葉をわが子に聞かせることが可能です。

どんなに短い文章の絵本でも、主語、述語、形容詞、副詞、接続詞など沢山の言葉が使われ正しい日本語を覚えることができます。

英語を覚えるのも大切なことですが、子どもの頭の中で混乱しないように、私はまず正しい母国語を絵本の読み聞かせで学んでもらうことを大切にしています。

 

感受性が豊かになり語彙が増える

絵本には情景や感情が伝わりやすい表現が使われています。

情景を思い浮かべやすい母国語(日本語)を聞くことにより、想像力を高め感受性が豊かになるといわれています。
また、さまざまな言葉を通じて、子どもの語彙を増やすことができます。

幼児教育をしている子としていない子で一番差が付くといわれているのが語彙数です。子どもの語彙を増やすために絵本の読み聞かせは大変効果的です。

幼児教育の研究によると「文字の読み書き」の早期教育的な働きかけをしても、5歳になればほぼ横並びになってしまう一方で、「語彙力」については、幼い頃からの働きかけの効果が、大きくなっても続くそうです。

 

一番重要なのは親子の幸せな時間を共有できること

正しい日本語とか語彙とか書いておいてなんですが、そんなことよりも絵本の読み聞かせで一番重要なのは親子で幸せな時間を共有できることにあります。

絵本の読み聞かせを通じて、子どもは親の愛情を感じ、記憶にもその感情が残る。それが絵本の読み聞かせのいいところです。

親の愛情を感じながら安心して就寝する赤ちゃん。幸せそうなかわいい寝顔を見ているとこちらも幸せな気持ちになります。

絵本の読み聞かせとは大人と子どもが楽しい時間を共有することにあります。

 

我が家で愛用している0~1歳のファーストブックにおすすめの絵本

「ごぶごぶごぼごぼ」は赤ちゃんが喜ぶ不思議な絵本

 

ごぶごぶごぼごぼ

・対象:0~2歳
・作者:駒形克己
・出版:福音館書店
・初刊:1997年7月1日

「ごぶごぶごぼごぼ」は、マツコの知らない世界で紹介されて話題になった絵本です。

作者の駒形克己さんが、お腹にいたときに聞こえた音(胎動音)と映像をを自分の3歳のお子様に聞いてこの絵本を作られたそうです。

読み聞かせをすると心の安寧を与えることが期待できます。お子様によっては、この本を読むと笑うこともあるみたいです。

ごぶごぶごぼごぼは0歳から楽しめる絵本で、私の娘には4ヶ月頃からこの絵本を読み聞かせしていますが、読み聞かせを初めて2~3ヶ月後くらいには自分でページをめくるようになりました。

今生後10ヶ月になりましたが、ごぶごぶごぼごぼの読み聞かせのとき、娘は不思議な赤い丸を指で触って遊んでいます。

厚紙なので破って食べてしまうこともないので安心です。

イラストの丸い形とビビッドな配色が赤ちゃんの目を惹くのでしょうか。音が胎動音を思い出して心地いいのでしょうか。

ごぶごぶごぼごぼの中身は全ページ擬音で構成されており、赤ちゃんがなぜこの内容で喜ぶのか大人からすると不思議になるのですが、他の絵本と比べても明らかに反応が違い表紙を見せただけで手足をパタパタさせることがあります。

絵本の内容も工夫されており、ページの一部が丸くくり抜かれているところから指を入れてページをめくれるなど演出が不思議で楽しめると思います。

パシパシとページを叩いたり、穴に手を突っ込んで遊んだり、楽しそうに遊びます。

「ごぶごぶごぼごぼ」は赤ちゃんのファーストブックにおすすめの絵本です。

 

「ペンギンたいそう」で親子の楽しい時間を共有

 

ペンギンたいそう

・対象:0~3歳
・作者:齋藤 槙
・出版:福音館書店
・初刊:2016年06月05日

ペンギンたいそうは、かわいいペンギンが1ページに1羽登場して首や全身の体操をします。目に入ってくる鮮やかな色使いが赤ちゃんを魅了する一冊です。

いろいろな絵本を読み聞かせしましたが、私の娘はペンギンたいそうが絵本の中で一番大好きです。

ペンギンたいそうと他の絵本を2冊並べて「どっちにする?」と声を掛けると、必ずペンギンたいそうに手を伸ばします。

「ぺんぎんたいそうはじめるよ。いきをすって~、はいて~。くびをのばして~、ちぢめて~。おなかとあたまをぴったんこ」。水族館や動物園でおなじみのペンギンがユニークな動きや、伸び縮みをする様子を見てうれしそうな笑顔になります。

自分でめくりたくなったくる発達段階でも、本の作りが1ページめくると次のページが持ち上がる仕組みになっていているところもいいところです。

意思疎通ができる月齢になると、この絵本のおかげで「くびをのばして~」というと、お風呂で首を洗うのが楽になったお母さんもいるそうです。

「ペンギンたいそう」は長く愛される一冊だと思います。

 

子育てで重要なことは幸せの共有

子育てで一番大切なことは、親の愛情をたっぷり感じてもらいお互い幸せになることだと私は考えています。

中には絵本を読んであげてもすぐに飽きるというお子様もいるかもしれません。その場合は無理して読み聞かせを続ける必要はありません。

子どもが求めているものの本質は、ご両親の愛情であり一緒に過ごす幸せな時間です。

たまたま絵本に興味を示さなかった場合は、お風呂、散歩、積み木遊びなど、お子様が興味を持つもので良いと思います。

子どもと親が繋がれるものがひとつでもあれば同じことだと私は思っています。

脳の発達とともに興味を持つ対象も日々変化していきますので、様子を見ながら改めて絵本の読み聞かせに挑戦してみてください。